音松くん 菊地直哉 BL小説
「嘘だっ」。「お前、家庭教師のバイトができるな。凄くわかりやすかった」。くったりと寝入っている珠生の身体を、和央は優しく抱き起こし、啄むように口づける。「俺の天使ーっ!!」。「全部。黒飴みたいな目も、文句ばっか言う口も、俺のこと殴る腕も、抱き締めても壊れようのない頑丈な身体も、全部好きだよ。賭けてもいい。これから先、俺以上に君を好きになれるヤツは絶対に現れない」。「し。黙って。私たちの間に言葉はいらない」。「お、お、お前っ!何をしたっ!」。
「財前クン。今の……く、口に、口…口ッ」。
わずか数時間前、雷太にも同じようにされたのを思い出す。耕平は、葛藤していた。あの風祭が、いったいどんな説得で納得したのか、いたく疑問なようだ。今夜も近くに高瀬がいる。「だったら、今これから、おまえ自身の体で俺を満足させるんだな。──寝台へ行け」。「あ、そうか。…俺んとこじゃどこでも土足だから忘れてた。悪い、悪い」。
冷静になれと思っても、高瀬が軽く背中に触れただけで、言葉にならないときめきを感じてしまう。それでチョコレート部門では優勝したではないか。
牧瀬はそう宣言すると、聖の腕を引き寄せる。
相手が男だとか、自分より年上だとか、そんなことを考える余裕は、静秀にはなかった。「長旅で疲れたでしょう?今、部屋の鍵をお持ちしますから。亜鷲、桂城《かつらぎ》さんを呼んでおいで」。それきり、荒い息を吐いて沈黙する。残された部下を守ってやるのが精いっぱいで樋口を引き抜いてやることもできず、E社との契約問題等の事後処理と新しいプロジェクトの組織編成に追われた日々。
ボーイズラブ小説作品紹介
高校入学を間近に控えた正孝は、亡き父と母との結婚に頑なに反対した父の実家で、旧財閥の流れをくむ“榊家”に突然後継者として迎えいれられた。正孝はその家で、父を愛したふたりの男性に出会うが……。思慕、愛情、すれちがい……そして訪れる狂気。感情の渦の果てに、彼らが見たものとは!?
タイトル:降る星の彼方に
著 者 名:葵ゆきの
レーベル:カフェシリーズ
発 行 元:イースト・プレス
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菊地直哉の最新関連情報
ところで、目下菊地直哉について興味を持つようになってきたということでなにかとウェブサイトを閲覧してみるようになりました。これまで菊地直哉に関してはそんなには関心がなかったところがあったけどけっこうネット上に記述があったりするものですね。菊地直哉はたくさん検索されているように思われます。菊地直哉について少し探していたところ、菊地直哉関連のブログが山盛りあります。菊地直哉に関して記載されているものの一部を紹介しておきます。